活動記録2017:蜘蛛と箒企画 石川卓磨ゼミ

蜘蛛と箒企画
石川卓磨ゼミ
「芸術のこれからとここから|ジャスパー・ジョーンズから考え始める現代美術」
(全4回)

第1回|2017年3月4日[土]

ジャスパー・ジョーンズ

第2回|2017年3月5日[日]
アンディ・ウォーホル

第3回|2017年3月25日[土]

ジェフ・クーンズ

第4回|2017年3月26日[日]
ジェフ・ウォール


 前回の「作品を作る/語るための方法と理論入門」に引き続き、2回目となる石川ゼミ「芸術のこれからとここから」を2017年3月に開催いたします。今回は「ジャスパー・ジョーンズから考え始める現代美術」というテーマを設け、4人の作家(ジャスパー・ジョーンズ、アンディ・ウォーホル、ジェフ・クーンズ、ジェフ・ウォール)の各論の講義を行います。この4人は、説明する必要がないほどそれぞれが強い影響力を持ち、現代美術を考える上では欠かすことのできない作家です。しかし日本では、アップデートがなされていないままに取り残されていたり、作家が持っていた問題意識や文脈が忘却されたり、誤解を含んだイメージが定着されているところも少なくありません。
この4人について考えることは単に各論にとどまるものではなく、ポップアート、メディアの自己言及性、デュシャンの影響、日常性、モダニズム芸術との関係性など、複数のテーマにおいて照応し合い立体的なネットワークを作り出すものになります。ジェフ・ウォール以外は、戦後アメリカ美術を代表する作家であり、戦後のアメリカ文化そのものを見ていくこととも重なります。
さらに、ジャスパー・ジョーンズは朝鮮戦争時に仙台で駐屯していた経験を持ち、東野芳明などによって積極的に日本で紹介されたこともあり、戦後日本の現代美術美術にも多大な影響を与えました。
本ゼミでは、作家たちの作品分析や作家論のアップデートを行いながら、その可能性を改めて問い直します。アメリカがトランプ政権に変わり、これからどのような変動が作り出されていくのか、予測不可能で不透明な情勢が続くなかで、現在という表層/情動の波に流されないための錨としての知/美の方法や思考を作り出すことは可能か、そういったことを考える契機にもなればと思っています。


開催詳細講座名 :石川卓磨ゼミ「芸術のこれからとここから|ジャスパー・ジョーンズから考え始める現代美術」

開催場所:武蔵野プレイス
講義室:スペースD
「武蔵境駅」南口下車、徒歩1分

開催日時:第1回|2017年3月4日  [土]19:00〜21:30
第2回|2017年3月5日  [日]19:00〜21:30
第3回|2017年3月25日[土]19:00〜21:30
第4回|2017年3月26日[日]19:00〜21:30

講師  :石川卓磨(美術家/美術批評)

定員  :最大15名

受講料 :9000円 ※4回まとめて申し込む方優先。1回聴講の場合は各回2500円。(受講料には実費が含まれています。)

申し込み・お問い合わせ先

aslspbank@gmail.com

※申し込み時にはお名前/メールアドレス/どの回を受講希望かご明記下さい。

上記のメールアドレス宛にお申込みください。その後、振込先など詳細のメールを送信いたします。

※ご参加される方それぞれが各自のお名前で個別にお申込み下さい。

※受講資格はとくにありません。

※電話による申し込み・お問い合わせは受付けておりません。

蜘蛛と箒

1979年生まれ。美術家、美術批評家

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