【活動記録:2012】第4回 「ASLSP/画集夜話――画集について語る|絵画編」(2012年7月28日)

※蜘蛛と箒の前身となるASPSLの活動記録です。

2012年7月28日(水) 

参加者:石川卓磨、今井俊介、五月女哲平、竹川宣彰、山内崇嗣

「ASLSP/画集夜話――画集について語る|現代美術編」 に続いて行なわれた「ASLSP/画集夜話――画集について語る|絵画編」。USTでライブ中継しましたが、この回のものは録画が残っていません。
前回に引き続き、それぞれの参加者が選出した画集を紹介しながら議論が進められました。
絵画篇は、現代美術の枠組みに限定せず時代もさまざまで、応用美術の画集や魯迅の『阿Q正伝』なども紹介され議題に上がりました。
現代美術篇では、インターネットと画集における美術の受容の差異が中心になって語られましたが、この回ではメディアの変化よりも、作家の画集の活用法や情報の整理術、そして美術史に対する個別的な距離感がどのようなものであるのかを中心にして議論が展開していきました。

蜘蛛と箒

蜘蛛と箒(くもとほうき)は、 芸術・文化の批評、教育、製作などを行う研究組織です。

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